投資 売買記録

2021/11/24の株価調整による保有株売却について

2021/11/22に、次期FRB議長にパウエル氏再任の発表がありました。

次期FRB議長にパウエル氏再任

パウエル氏を次期FRB議長に再指名、ブレイナード氏は副議長に

このニュースを受けて、一時的に米国株は全体的に上昇したものの、最終的に小型・ハイテク株を中心に大幅下落(-5%~-10%)しました。また、この下落は翌日(2021/11/24)も続き、小型・ハイテク株はたった2日間で-10%以上下げたものも多いです。

私のポートフォリオは小型・ハイテク株中心ですので、この下落をまともに食らっています。この下落がいつまで続くかわからないので、一部保有株を売却してポジションを減らしました。(保有株を売却した途端、株価は若干持ち直してきましたが…)

株価下落の理由は、パウエル氏再任によって来年の利上げが早まった、もしくは利上げ回数が増えると考えられたため・・・と言われていますが、実際のところはよくわかりません。

ググればそれらしい識者がそれらしい理由を解説している記事を見つけられますが、大抵は株価が下がった後に、無理やり理由を探し当てているのではないかと思います。パウエル氏再任で、もし株価が上がっていれば、同じように何かしらの理由が無理やり探し当てられていたと思います。

さて、前置きはこの辺で終わります。この記事で書きたいことは、株価下落の原因ではなく、株価下落によって引き起こされた私の行動です。

  • なぜ保有株を売却する必要があったのか?
  • なぜたった10〜15%の下落で精神が大幅に揺さぶられてしまったのか?

以上について、まとめておきます。

一時的な下落による保有株売却の原因について

小型・ハイテク株中心のポートフォリオ構成

私のポートフォリオは、小型・ハイテク株中心です。

なぜ小型・ハイテク株中心のポートフォリオかというと、少ない原資で大きなリターン(10〜100倍)を出そうとしているからです。

少ない原資で大きなリターンを出すためには、時価総額の小さな小型株で、かつ勢いのあるハイテク株に投資する必要があると考えています。

小型・ハイテク株中心のポートフォリオである以上、大型株のような株価の動きは期待できません。ボラティリティが高くなるのは当然です。

もし、それが精神的に受け入れられないのであれば、小型・ハイテク株中心のポートフォリオを変える必要があります。そうすると、おそらく「少ない原資で大きなリターンは得る」という目標は達成できなくなります。

「少ない原資で大きなリターンは得る」が目標で、その達成手段として「小型・ハイテク株に投資する」を選んでいる以上、-10%〜-15%程度の下落は受け入れざるを得ません。

なのにも関わらず、今回の下落で「目標達成手段とそれに付随するリスク」を見失い、一部保有株を売却してしまいました。

投資理由が明確でない

例えば、私は今回の下落でsnowflakeの株を一部売却しました。

スノーフレークに投資した理由は、良いビジネスをしているからです。

ファンダメンタル的に考えれば、スノーフレークは割高すぎて投資できるような銘柄ではありません。それでも私がスノーフレーク投資した理由は、チャートが「カップウィズハンドル」を形成しており、今後上昇が見込めそうだと考えたからです。

要するに、特に理由なくチャートの形のみで投資したということです。

スノーフレークの株価(カップウィズハンドル)

私は基本的にチャート分析による投資を信じていませんが、スノーフレークはすごく魅力的なビジネスをしているが為に、無理やり投資できる理由をチャート分析に求め、投資してしまいました。結果、今回の10〜15%の下落で一部売却するという有様…。

「適当な理由で投資する=保有する理由が不明確」ですので、短期的な下落、または短期的な上昇で直ぐに売却してしまいます。

インフルエンサーの話に影響を受ける

今回の下落に関する原因を解説している投資家YouTuberの動画を見ました。

下落の原因については(それが当たっているのかどうかはともかく)、なるほどと勉強になる部分があったことは確かです。しかし、その方は今後金利の上昇でハイテク株が大幅に下落する可能性を示唆しており、それに影響されてしまいました。

結果、自分の現在のハイテク株のポジションの大きさに恐怖し、ハイテク株を一部売却してしまいました。

ここでの問題は、ハイテク株を売却したのが正解なのか否かではありません。「人に影響されて投資している」ことです。

自分で考え自分で売買判断を下さなければ、何が良くて何が悪かったのかわかりません。何が良くて何が悪かったかわからなければ、売買判断を改善できません。

「人の意見で投資する」というのは、今回の失敗の原因の中で最も悪いものかもしれません。

なんら根拠のない直感ではありますが、いくらSNSの即時性や有用性が叫ばれようと、SNSは全く見ない方が投資成績は向上するように思えます。

まとめ

  • 目標達成手段に付随するリスクを受け入れる(受け入れられないなら目標か手段を変える)
  • 適当に投資しない(適当に投資すると適当に売却してしまう)
  • SNSの情報を鵜呑みにしない(自分で考えて投資しないと売買判断を改善できない)

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