投資 投資法の研究

コロナショックで学んだ「暴落時の投資法」や「心構え」まとめ

コロナウイルスのワクチンが普及しはじめたこともあってか、経済はコロナショックから著しく回復してきています。それに伴って、インフレ懸念や金利上昇懸念による株価の下落が続いています。(2021/05/17時点)

株価の下げが激しくなると、保有している株を売りたくなったり、なんの根拠もないのに下がったからという理由で新たな株に投資しがちです。大抵どちらもうまくいきません。運用資産を減らす可能性が高いです。

こういうときこそ、過去の暴落で学んだことを活かすべきです。

いい機会なので、私のコロナショックでの学びをシェアしたいと思います。

きっと、今後また訪れるであろう〇〇ショックの暴落を切り抜けるのに役立つと思います。

ボジション調整

暴落がほぼ確実、もしくはその可能性が極めて高い場合、まず1/4売却し、最大1/2〜1/3までポジションを減らす。

暴落前に売り、暴落の底で買い直すのは不可能です。

誰も暴落がいつ来るか、またいつ終わるかを予測することはできません。

よって、暴落を避けることを考えるよりも、暴落に巻き込まれたときの対処法を考えておくほうが得策です。

暴落時の損失を軽減する対策方法としては…

  1. ポジションを減らす
  2. 全売却する
  3. ベアETF(SPXS)などを購入する
  4. 債券を購入する

などが上げられます。

暴落がいつ始まるか?いつ終わるか?がわからないのであれば、1.が妥当な方法と言えます。

3.と4.に関しては、投資資金が必要になります。TMFなどのレバレッジETFなら少ない資金でも大きな効果が期待できますが、レバレッジは使わない方が懸命です。思惑とは逆の方向に株価が動いたとき、損失にもレバレッジがかかってしまいます。不幸中の"不幸"に見舞われた場合、帰ってこれなくなります。

計画的投資

暴落前に、暴落時の投資計画を立てておく。

暴落後にいつ売るか?どのように売るか?何を売るか?を考えるのは、良い方法とは言えません。

株価が暴落しているときは、当然不安になります。自分の資産が日々減っていく状況でまともな判断ができると考えるのは異常です。

なので、"暴落前に"暴落が起きたときどのように資産運用を行うか決めておきましょう

銘柄選定

個別株投資は、通常時には最大5銘柄までとする。

暴落が始まった場合、最大3銘柄までに強制的に縮小する。

保有銘柄が3銘柄より多くなると、瞬間的に売買判断を下すのが難しくなります。特に暴落局面では、精神状態がまともではないので、保有銘柄が増えるほど売買判断ができなくなります。バランスボールに乗りながらお手玉しているような感じです。お手玉を落とさないためには、お手玉の数を減らしておくのが懸命です。

短期〜中期投資用 銘柄の取り扱い

キャピタルゲイン狙いの短期〜中期投資の個別株は、-7〜8%下落した時点で全売却しても良い。

長期的に保有できない株に関しては、暴落時には一旦全売却してしまってもOK。

あえて保有し続けるよりも、長期的な成長を革新できる少数の株に資金を寄せたほうが安全です。

 

短期〜中期投資として保有している銘柄なのに、暴落が始まったからといって長期投資戦略(何があってもガチホ)に変更してはいけない。

株に投資している理由が状況によって変わるなら、銘柄分析なんて必要ないといっているのと同じです。

状況が変わったのであれば、その状況を前提に新たな投資戦略を組み立てるべきであって、以前の状況で組み立てた投資戦略を、都合よく今の状況に合わせて改変してはいけません

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